つれづれの俳句 Ⅱ 1996年頃 十河 智 一 友の父母 ~御世話を掛けた友人のお母様のこと 霧走り二十歳の頃の出町かな 硝子戸に「はつたい粉あり」そを開けて 友の父母居ます茶の間に夕端居 うどんだし講ぜられしや夏の服 文庫本手にし給ひて居待月 握り飯…
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